インドネシアンな日々 in Japan

ムスリム × クリスチャンの異教徒夫婦

バリ島のインスタ映えスポット!ランプヤン寺院

今回のバリ旅行で、映えな写真たくさん撮れたんですが中でもダントツはランプヤン寺院で撮った写真。それがこれです!この写真を撮るプロセスが思ってたのと全然違くてある意味面白かったです。

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ロケーション


ランプヤン寺院 (Lempuyang temple) は、主要な観光スポットからかなり遠いです。夫の友達に運転してもらえたから良かったけど、グネグネの道をひたすら登った標高高めなところにあります。

 

時間に余裕を持って行こう

 

行ったら勝手に好きなように写真を撮るイメージでいたら全然違いました。整理券をもらって順番が来るのを待つ感じ。どれくらい待つかというとなんと30組待ちで1時間半!年末年始などのハイシーズンは5時間待ちとかもあるらしい…!

 

日本人には意外とハードル高いかも


写真は係の人にスマホを渡して撮ってもらうシステム。まずはグループで撮って、その後に1人ずつも撮ってくれます。それぞれ4ポーズずつ。Next pose! Next pose!と言われる中、次々とポーズをとっていく。大勢の人が待ってるのでその場でポーズを考える暇はなく、モデルのようにぱっぱとやらなければなりませんw

欧米の女の子たちは、後ろ向きに座って振り向き顔を撮ったり、みんな可愛いポーズで本当にモデルのように撮ってました。日本人的にはみんなが見てる前で1人でポーズするのはちょっとハードル高め。
 

撮影シーンはこんな感じ。

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私たちは友達含め4人みんなで撮ったあと1人ずつ撮って、更に夫婦2人でも撮らせてもらいました。そこらへんは融通きく感じ。

何組かのカップルがお姫様抱っこで撮ろうとしてたけどNO!と言われてました。すぐ後ろが階段なので安全上の理由かな?でもジャンプしてる写真はなぜか推奨されていて、最後の4ポーズ目はみんなJump!とカメラマンに指示されてました。

撮ってもらった写真を見たら、各ポーズ1枚とかではなく一定の間隔で撮り続けてくれていたようで膨大な数の写真が撮れてました。なのでせっかく撮ったのに目をつぶっていた!なんてアクシデントは避けられますw

 

実は水はない

 

この映えな写真、水面に写ってるのが美しい!と思う人多いんですが実は水はありません…!本当の撮影場所はこんな感じ。

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これでも十分素敵な場所なんですけどね。雨降りの日じゃないとあの写真は撮れないのかーと思っていたのに撮れた写真を見てびっくり、ちゃんとできていた!カメラマンがガラス?鏡?のようなものを使って撮ってるらしい。全然気づかなかった〜。

 

とことんインスタ映え

 

この他にもすぐ近くに別の撮影スポットがありました。箱にお金を入れて入ります。値段は100円程度。

 

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このエリアにはこんなお立ち台?や、鳥の巣的なやつ、あとはブランコがありました。こりゃあ映えですね!

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ちょうど日が沈む頃でとても綺麗でした。ちょっとしたテーブルと椅子もあって飲み物も売ってるので休憩にちょうど良いかも。

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実際オススメなのか

 

とにかくインスタ映えな写真を撮りたい!という人にはオススメですが、遠い上に待ち時間も長くて丸一日潰れるので滞在日数がたっぷりある人じゃないと時間がもったいないかも。個人的にはかなりいい写真が撮れて大満足でした ( ´ ▽ ` )ノ