夫が初めて日本に来たころ、インドネシア人と結婚してる日本人の方と話す機会があって「もうサンバルとか買った?」と当然のように聞かれてサンバルが何かも分かってなかった私はポカーンって感じだったんだけど、「サンバルなくて大丈夫なの!?」とすごいびっくりされた記憶がある (゜レ゜) サンバルというのは、インドネシア人が何にでもかけてそうなチリソース。Toko Indonesiaに行けば何でも揃うよと教えてもらった。実際、サンバルだけであればAmazon、カルディ、アメ横の地下街でも買えるんだけど、Toko Indonesiaの品揃えはなかなかです。
東京に住んでるインドネシア人で知らない人はいないであろうToko Indonesia。とても小さなお店なんだけど、いつ行ってもインドネシア人っぽい若者たちを見かける。母国の味が恋しい留学生かな。
今までは夫が何か買いたいと思ったタイミングで大久保のお店まで行ってたんだけど、コロナで外出しづらい今日この頃。なんとネットでも注文できることを知りました!失礼な話なんだけど、店のたたずまい的にとてもオンラインショップとかやってそうなイメージを持てなかった/(^o^)\
注文の仕方は普通のネットショップ同様にまずはアカウントを作る。そしてカートに好きな商品を入れていきます。ところがカートの中を見ても買い物を完了する方法が分からない…。なんと5,000円以上注文しないといけないらしい。説明がインドネシア語なので私の目には自然と入ってこないw そして単価が低いものが多いから5,000円分も選ぶのは結構大変。カートの中身が5,000円を超えると注文を完了できるようになります。
お店の人と何度かメールでやりとり。向こうが言ってることはほぼ理解できるんだけど、文章の組み立てができない私は夫に文章を考えてもらいながら返信。てかこれなんで最初から夫がやらないんだって思うよね (`・ω・´) 夫の名前で買い物してたしインドネシア語でメールがきてたけど、相手も日本に住んでるわけだしきっと日本語でもやりとりできたんでしょうね。まぁ、いい勉強になりました。
お金振り込みましたと送った時の返信が mas,, kok di transfer,,(なぜ振り込んだの…)でした…笑。代引って言ってんのに振り込んでくるとかなんだコイツって思うよね。すみません、CODの意味分かってませんでしたと謝りました。顔文字付きのメールで優しく許してくれた。でも、送料だけは代引になるから、振り込んだ送料1,450円分追加で何か注文してくれと言われた。返金はできないらしい。5,000円分選ぶのも大変だったのにまた1,450円分も選ぶっていう( ^ω^ ) しかもピッタリ1,450円にはできないから多少のズレが生じるけどそれはいいのかって思ったりもしつつメールで欲しいのものを伝えて無事に買い物完了。
私が間違って振り込んだりしたせいで注文から到着まで1週間かかりました。たぶん何事もなければすぐに出荷してくれてたんでしょうね。冷凍のテンペを注文してたので冷凍便で出してもらいました。野菜とかケチャップマニスも頼んでるのに全部冷凍便でいいのか?と思ったけどもう細かいことは気にしない方向で。ちなみに送料2回分払えば別便にもできるみたいです。
届いてから思い出したけど、鶏肉のソーセージがあったので買ってみた。夫と結婚して以来、ハム、ベーコン、ソーセージが豚肉のためNGになり、朝食のレパートリー減ってたから鶏のソーセージ嬉しい!美味しいといいな〜。
テンペというのは、インドネシアの納豆とも言われる大豆を発行させた食べ物です。Amazonで日本のテンペ(?)が売ってるのを見かけて一度買ってみたんだけど、全然美味しくなくてやっぱりテンペは本物を買わなきゃダメだと思いました。Toko Indonesiaで売ってるルストノさんのテンペは本当に美味しくてオススメです。
https://toko-indonesia.org/produk/detail/68103/tempe-frozen