夫とスーパーで買い物して帰ってきて、買ったものを片付けていたら「燻製ベーコンのペペロンチーノ」という名の商品を買っていたことに気づいた。夫セレクトで買ったもの。私と一緒にいながら豚肉が入ってるかどうかを確認せずに適当に買い物カゴに入れちゃうっていう。
カタカナ読めるのに読むのがダルイのかこういうのスルーしがちなんだよね。豚肉食べたくないならもっと気をつければいいのにと思ったり(`・ω・´) 間違って食べちゃったらかわいそうなのでPORK!!!!と書いておいた。これは私が食べるしかないね。
前に焼肉屋さんでがっつり豚肉を食べてしまった話を書いたけど、最近他にも豚肉を食べていたことが判明した。。近所に中国人っぽい方々がやってる焼き鳥屋さんがあって、夫はよくそこで焼き鳥を買ってきて家で食べていた。安いんだけどあんまりキレイな感じではなくて、私は2回くらい夫にもらって食べたことがあったけど、それ以降は食べてなかった。
で、先日、出かけたついでにまた焼き鳥を買いたいというので一緒に行った。指差しで注文していく夫を見ていた私は夫が豚レバーを頼もうとしていることに気づいて止めた。看板にはしっかり「やきとり」って買いてあるんだけど実は半分近くが豚だった…。もちろん商品の札にはちゃんと豚って買いてあるから騙しているわけではなく、やきとり屋さんとして始めたけど豚も取り扱いするようになった感じなんだろうな。
今まで散々「やきとり」ならぬ「やきぶた」を食べていた事実を知った夫はショックを受けてすっかりその店には行かなくなった。せめて豚という漢字だけでも覚えてしまえばいいんだけどね。。
日本に住んでいたら完全に豚肉を避けることは難しい。厳密なことを言えば豚肉を揚げた油で作った鶏肉料理だってダメ。普通の飲食店だったら油の使い分けなんてしないから、そこまで考え出したらハラルのお店にでも行かない限り食べれるものがかなり限られてしまう。日本にいる間はある程度妥協してる人も結構いるのかなって思う。
少なくても豚肉そのものが入っている食べ物を夫が食べてしまわないように、私は夫以上に気をつけているつもり。本当は私が豚肉を食べるのも夫は嫌みたいだけど、そこは許してもらってる。もちろん夫がいる時に家で豚肉を調理することはないけどね。
ちなみにアルコールもダメな人だったら料理酒とかもダメだからもっと食べれるものなくなっちゃうらしい。異宗教の人と結婚するなら、相手がどこまでOKで何が絶対ダメなのか、ちゃんと確認が必要だと思う。相手の国に住むのであれば困ることもほとんどないんだろうけどね。ただ、国際結婚したカップルを見てると最初に住むと決めた国にずっと留まってないケースが多い。日本で暮らしていこうと決めてもいろんな事情で相手の国に移住することになりがちだし、逆も然り。どちらの国でも、または第三国でも一緒に暮らせることって重要だと思う。