インドネシアンな日々 in Japan

ムスリム × クリスチャンの異教徒夫婦

バリ旅行記 #1: 税関で止められつつも入国

 

あっという間に出発の日!パッキングが大嫌いな私は前日の夜中まで準備が終わらず、、ちょっと寝不足なまま成田に向かう。

 
いつも空港には2時間以上前には到着する私。旅行会社に勤めてた時、アクシデントにより乗れなかったお客さんをたくさん見てきたからね。間違えて家族のパスポート持って空港に行っちゃって出張行けなかったとか、羽田発のフライトなのに成田に行っちゃったとか、面白いアクシデントがたくさんあるのが海外旅行の出発日なのです(゜レ゜)
 
今回初めてガルーダの直行便!成田の1タミから出発。なんか初めて来たような気がするくらい久しぶり。
 
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羽田からの出発に慣れてると、成田は電車降りてからチェックインカンターまでがすごく遠く感じる。
 
飛行機で飛ぶこと約7時間、、
 
バリ到着゚.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。
 
しかし、ここからが長かった。入国審査はあっさり終わったんだけど、スーツケースが全然出てこない。10個くらい出てきたら、しばらく何も出てこない時間が続き、また10個くらい出てくる、の繰り返し。何これ?誰かが手で運んでるの?ってくらい遅い。私のスーツケースが出てきたのは着陸から1時間後だった(˘・з・˘)
 
その間、何度も夫から電話があって、「まだなのか!??」って。着陸時間前には来てくれてたみたいだから1時間以上待たせてしまった。
 
そして、スーツケースを得た後もすんなりは出れなかった。もうこれは完全に私が悪いのだけど、税関で止められてしまった。理由は免税の範囲を超えるウィスキーを持ってたから。1000ミリまでOKなところ、700ミリを2本持ってたから1400ミリ。400ミリ、オーバー。スーツケースが出てきた時に、スーツケースに赤いタグが付けられてたんだけど、関係あるかな?
 
これね。
 
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ハサミないと取れないやつ。こいつ要注意って意味で付けられたんじゃ?なんて勝手に思ってる。
 
まぁ、それがなくとも税関でX線通すから分かるんだろうけど。案の定、すっごく若い子供のような可愛い税関職員さんに手招きされて、「スーツケース開けて」って。バスタオルに包まれたウィスキーを取り出して、これは何?と英語で聞かれる。とりあえず曖昧にドリンクと答える。
 
何本持ってきたの?
 
2本だけです。
 
もう1本はどこ?見せて。
1000ミリまでしかダメだから、400ミリ超えてるわね。
 
えー超えてるんですか!?
 
今回は大丈夫。次からは捨てるからね。もう行っていいよ。
 
Thank you thank you!

 

 
なんて寛大なんでしょう。そしてごめんなさい。てことで、やっと到着!
 
空港からレギャンのヴィラまで車で移動。夫が独断で選んだヴィラ。めちゃくちゃ安かったらしい。たぶん1泊4000円もしない。プール付きで広さは十分。でもちょっと古い感じで日本人的には清潔感が足りず、設備の不具合も多々。2年日本に住んでも夫の感覚って変わらないんだなーとびっくりした(・∀・)生活の質って下げられないってよく言うじゃん。元に戻る分には大丈夫なのね…。
 
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写真で見る分にはいい感じに見える?かな。とにかくシャワーの水の出が悪くてストレスだった。海外ってどこ行っても水圧低くて嫌だけど、ここは本当にちょろちょろしか出なくて、ダメだったわー(´・ω・`)
 
この日は近くのレストランで夕飯を食べておしまい。続きはまた書きます。